レーザーによるニキビ跡治療は妊娠中にも治療可能?

色素沈着タイプやクレーターといったニキビ跡は、スキンケアで改善する事が難しいと言われています。

改善が難しいニキビ

早く肌を綺麗な状態に戻したいという方は、美容皮膚科など美容系クリニックで治療を受けてみてはいかがでしょう。

医療機関でニキビ跡を治療する場合、レーザーを用いられる事が多いようです。
レーザーでの治療は安全性も高く、安心して施術を受けられます。

ただ、注意したい点もあります。レーザーでの治療は、妊娠中の女性は受ける事はできません。

治療の効果が現れるまでに、症状によっては時間がかかるケースもあるようです。

特にクレーターは色素沈着タイプのニキビ跡よりも、治療にかかる期間が長くなるケースがほとんどです。
治療の期間中に妊娠が分かったら、医師に伝え治療は一旦中止しましょう。

特に治りかけの場合、ニキビの治療が中途半端に終わってしまうことが嫌だと思われるかもしれません。

しかし、妊娠をしていると、ホルモンバランスも崩れやすくなり、更にニキビができやすい時期となってしまうため、完治してもまたニキビの再発によって悩まされるかもしれません。

ストレスを感じてしまうことが一番身体によくありませんので、妊娠中のニキビは仕方のないものだときっぱり割り切ってしまうことも大切なのではないでしょうか。

ニキビの薬が胎児に影響!?安易な薬の服用はリスク大

イソトレチノインというニキビ治療薬が注目を集めています。
この商品は、子供から大人まで様々な方が悩まされているニキビの悩みを治療出来るとても頼れる薬品です。

しかし、実はこのイソトレチノインには副作用があると話題になってきています。
カナダの統計データでは、このニキビ治療薬を服用した女性から生まれた先天異常を持った子供が11人も居ました。

元々ニキビの治療薬は刺激が強く、様々な物質が配合されているので妊娠中には摂取してはいけない決まりになっています。

ニキビの治療薬に限らず、刺激が強い成分が配合されている薬品は全て危険です。
また、この11人はイソトレチノイン治療を受けていた中で産まれてきた子供全体のうちの9.3%であり、治療期間中に「妊娠が確実」と診断されたうちの90%は中絶、胎児死亡という恐ろしい結果が出ていました。

他にもFDA(米国食品医薬品局)はうつ症状やイライラ、学校や仕事の成績低下といった様々な症状に関して注意を促しており、いずれも危険な症状と言えます。

危険な症状

このイソトレチノインに関する薬は、日本では一般的に入手できないようになっていますが、それでも厚生労働省からは、個別に入手することのないよう注意喚起がされています。
妊娠中は特に、服用する薬は必ず用量、用法を間違えないようにしましょう。

ニキビ治療で処方される「ロキシスロマイシン」の効能・効果

ニキビは比較的軽症で早く治る人も多くなっていますが、
いつまでも治らず再発を繰り返していることで悩む人も少なくありません。

そして、炎症がひどくなるとニキビが治ってからもニキビ跡がいつまでも
残ってしまう可能性があります。

ニキビケアの基本は、洗顔やスキンケアを丁寧に行うこと、さらに
生活習慣や食事を見直すことなどがあげられます。

努力で良い結果が得られない場合は医療機関によるニキビ治療も
検討してみましょう。

ニキビも人それぞれ症状が違いますが、医療機関ではそれぞれの症状の
違いをしっかりと確認し、肌質や体質に合わせて最適な治療が選ばれます。

正しいケア方法を知ることができるのも医療機関を選ぶメリットです。

病院で治す

医療機関によるニキビ治療は、レーザーやピーリングで行われることも
ありますが、初期の場合や軽度であれば薬による治療が行われることが
多くなっています。

ニキビ治療薬にもいろいろな種類があり、肌に直接塗るタイプもあれば
服用して回復を目指すものもあります。

さらに、点滴による治療が選ばれることもあります。

ニキビ治療薬のひとつにはロキシスロマイシンがあげられます。
ロキシスロマイシンは内服薬でマクロライド系の抗生物質になっています。

ニキビの原因菌としてはアクネ菌が良く知られていますが、悪化させない
ためにはこのアクネ菌の繁殖を防ぐことが大切です。

点滴療法

ロキシスロマイシンは、細菌のたんぱく質合成を阻害し、その繁殖を
抑える効果が期待されています。

ニキビのような皮膚症状だけではなく、耳鼻科感染症や呼吸器感染症
など様々な感染症の治療に使われている薬です。

正しい服用をすることが大事ですので、服用方法はしっかりと確認
しておきましょう。

人によっては副作用を感じることもありますので、変わった症状が
出た場合は早めに医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

このほかにもニキビ治療に役立つ抗生物質はいろいろな種類がありますので、
症状や体質に合わせて最適なものを選んでいきましょう。

ニキビ治療では、高濃度ビタミンCやプラセンタなどの美容成分を
点滴として体内に取り入れていく方法も注目されています。

ビタミンCは抗酸化作用に優れており、さらに美白効果も期待できますので、
美肌作りに役立ちます。

さらに、皮脂分泌が気になる場合はビタミンB2やB6が選ばれることもあります。

こうした治療は根本的な治療というよりはニキビ治療の補助として
選ばれることも多くなっています。

皮膚科の薬でニキビ治療を始める

皮膚科でニキビ治療を受けたいと考えている人も多いでしょう。
皮膚科ではニキビに効果的とされる薬を処方してもらうことができます。

一口にニキビといってもさまざまな種類がありますし、色によって
状態が悪化していきます。

ニキビ自体は毛穴が詰まって菌が繁殖してできるものですが、
放置しておくとどんどん悪化してしまうので注意しましょう。

専門家

皮膚科ではニキビの種類や肌質に合わせたニキビ治療が行われることになります。

抗菌作用の薬にはニキビの原因となるアクネ菌を殺菌する作用があります。
抗生物質が含まれているものが多く、炎症を起こしてアクネ菌が
繁殖している赤ニキビには高い効果を発揮してくれます。

しかし、初期の段階でアクネ菌の少ない白ニキビや黒ニキビには
あまり効果がありません。

抗生物質の入ったものは赤ニキビができた時に使うようにしましょう。

抗生物質を長期間塗った場合、耐性菌ができやすくなってしまいます。
耐性菌ができると次にニキビができた時に抗生物質が効かなくなって
しまいますし、抗生物質の使用は最小限に留めることがポイントです。

抗炎症作用の薬には炎症を抑えてくれる効果があります。

炎症

ニキビの炎症が悪化すると痛みが強くなってしまうこともありますが、
その痛みを軽減する効果がありますし、腫れを落ち着かせる効果も
期待できます。

ちなみに、抗炎症成分はニキビケア化粧品にも含まれていることがあります。

ニキビケア化粧品はニキビの炎症が酷い人でも安心して使うことが
できるでしょう。

皮脂抑制作用の薬には過剰な皮脂を抑えてくれる効果があります。

それによって毛穴の詰まりを改善してくれますし、ニキビを根本から
治すことができるでしょう。

皮膚科を受診することにより、ニキビの状態に応じた適切な治療を
受けることができます。

また、ホルモンバランスの乱れによって引き起こされるニキビにも
対応してもらえるでしょう。

まずはカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。